仕事、勉、運動、やらなきゃいけないとわかっていても、なかなかやる気が出ないもんですよね。
コーヒーでも飲んでやる気が出るのを待つか・・・で、やる気が出たためしなし。
気が付いたらコーヒー飲みながら1時間近くスマホいじってました、みたいなことはよくある話です。
やる気を出す方法さえ分かれば人生のあらゆる事が捗るに違いない!と思っている人も多いはず。
あるんですよ、お客さん。やる気を出す方法が。
誰でもできる簡単な方法が。
やる気スイッチには正しい押し方があります。
結論から言います。
やる気を出すには、やるんです。
意味がわからないですか?
これは根性論でも哲学でもありません。
しいて言うなら脳科学です。
やる気スイッチというのは作業を開始する(やる)事でONになるのです。
もう少し詳しく説明すると、脳には側坐核という部分があり、
これがいわゆる「やる気スイッチ」なのですが、側坐核を興奮させる刺激が「作業を始める」ことなのです。
仕事なら楽な作業、勉強なら簡単な問題、運動ならゆったりストレッチなど。
とにかく5分ほどやってみて下さい。
実はやる気スイッチはいきなりONにはならないのです。
5分間ほど作業するという刺激によりスイッチONになり、やる気が湧いてくるのです。
なので、やる気が出るのを待つのではなく
とりあえず始めて5分やってみる。
するとエンジンが暖まるように調子が出てくるはずです。