倉敷市の美観地区にある桃太郎のからくり博物館に行ってきました。
ちょっとあやしげな外観。
館内には鏡や目の錯覚を利用した展示がたくさんあります。
スタッフさんが丁寧に遊び方を説明してくれます。
こっちから見ると空っぽなのに・・・
こっちから見ると桃太郎が。
スイッチを押すとうずまきが回転します。
それを見つめ続けてからパッと上の花をみるとグニャ~っと花が縮んでいきます(目の錯覚で)
うちの子はめっちゃハマって何度もやっていました。
(アタマおかしくなるといけないので程々で止めました)
桃をさわってるのに鏡の中ではバナナをさわってる!
台の下には何もないのにパッカーンと生まれてきました。
台がガムテープまみれというのも趣(おもむき)があって良し。
部屋の奥には「おにがしま」という洞窟。
のれんには
ぜんぜんこわくないよ
Fun House for child
という文字が。
ようするにマイルドなお化け屋敷だったわけですが、入口付近でコウモリの模型が動いた時点で3歳の次男がギャン泣き。
ぜんぜんこわくなくはないよ
絶対行きたい(ひとりでは行きたくない)長男と絶対行きたくない次男。
パパが抱っこしてフードを被ってオバケが見えないようにして行こう、という提案も光速で却下される。
見かねたスタッフさんが
「私が次男くん見てますからお兄ちゃんと行ってあげて下さい」
と言ってくれました。
ありがとうございます。
6歳の長男で「怖かった」レベルでした。
(でも2回行った)
2階は資料館になっています。
楽しい展示物がたくさんあり、スタッフさんも親切で入館料(5歳以下は無料)以上に楽しめました。
いちおう車でも入っていけます。
近くに駐車場がありますが台数少なめ。
目の前の通りは南から北への一方通行なので駐車場が満車もしくは通り過ぎてしまうと苦労します。