大久野島(通称:うさぎ島)に行ってきました。
忠海港から船で行きます。
三連休中日の日曜とあってたくさんの観光客。
港の駐車場は満車、桟橋に収まりきらないフェリー待ちの列。
列の後ろの方の人達は乗れずに次の便を待たなければならない状況でした。
(船の時間に合わせて行っても乗れない状況)
満員の船に揺られること15分で大久野島に到着。
いきなりウサギだらけです。
ウサギはかなり人馴れしています。
駆け寄ったり、脅かしたりしない限りは逃げません。
約800羽のウサギが生息しており、島中ウサギだらけです。
直接エサをあげることができます。
(指を噛まれないように注意してくださいとのこと)
ちなみに島ではエサを売っていません。
港で販売しています。
よく聞こえるウサギのヘッドフォン?
海がきれいです。
砂浜で遊びだす兄弟。
うさぎと遊ばなくていいのか?
灯台に行きたい長男の要望により、山を登ることに。
猫の島でもそうだったけど、灯台は外せないらしい。
ゆっくりウサギと遊ぼうぜ・・・。
残念ながら灯台は立入禁止でした。
遠目から見るだけ。
しかし周囲はナイスなオーシャンビューです。
そして山の中にもウサギはいます。
地面のくぼみに収まって寝るウサギ。
かわええ。
余談ですが島にそびえ立つ、忠海と大久野島を結ぶ送電線を支える鉄塔は高さ226mと日本一高いものだそうです。
島の周囲は4kmほどなので歩いて一周できます。
北側は結構な坂道。
見通しが悪いので自転車も歩行者もお互いに注意が必要。
旧日本軍の砲台の跡地がありました。
他にも基地の遺構がたくさん残されています。
発電所跡地の廃墟とウサギ。
基地の遺構はほぼ立入禁止で外から見学するのみ。
立ちウサギ。
かわええ・・・。
小さな島なので子供連れでも半日あればひと回りできます。
人間がエサを食べれるレストランもありますが、休日はすぐ満席になるため、自分たちのエサは買って行った方がいいと仮設駐車場のおじちゃんが言ってました。
もうひとつの大久野島
↓
地図から消された毒ガス製造の島