岡山県実業団対抗陸上選手権大会の400m(35歳以上)に出場しました。
51”12(大会新記録)でチームの総合優勝に貢献することができました。
しかしアキレス腱周辺を痛めてしまい競技場から治療院へ直行。
イオン活性療法という荒治療により現在アキレス腱周りは真っ赤になっております。
(傷めた組織内の内出血を皮膚まで浮かせた状態)
実際に傷めたのは一週間前の300+150(の150)だと思われます。
練習後には違和感があり、翌日には鈍い痛みに変わっていました。
どうせ治療に行くならこのタイミングだったのですが、試合までには十分回復すると考えて普通に休養しました。
これが1つ目の判断ミス。
3日休んで痛みが和らいだので(違和感は残ってた)レース前の刺激でスタートから250mをスパイクを履いて走りました。
これが2つ目の判断ミス。
スパイクを履いて走ったことにより痛みがぶり返してしまい、回復する前にレース当日を迎えてしまいました。
違和感があるならウエイトトレーニングのみで刺激を入れるべきでした。
レースの流れを確認して不安を払拭したかったのですが、結果的にはレース当日に大きな不安を持ち込むことになりました。
最近はアキレス腱の調子が良かったので楽観視し過ぎたのが判断ミスの原因です。
記録会とかであれば棄権する状態でしたが対抗戦ということもあり強行出場。
脚のことを考えれば3つ目の判断ミスということになるのでしょうが、これはもう悪化するのを覚悟の上での決断なので悔いなし。(治療の予約も入れて臨んだ)
長らくアキレス腱痛に悩まされた経験を活かして上手くアップし、痛みが出にくい走りでレースを乗り切れました。
完走できて思わずガッツポーズ(笑)
走り終わった直後はそれほど痛みませんでしたが、時間が経つとまともに歩けない状態に。
最後のマイルリレーは若手選手に代わってもらいました。
(結果マイルは優勝、自分が走るより速かったな)
チームは総合優勝したので良かったです。
次は5月5日の岡山マスターズ陸上ですが、微妙なところです。
今足を引きずっている状態なのですが、イオン活性療法の翌日から数日は痛みが増して、その後急速に回復するパターンが多いので間に合うかもしれませんが。
どちらにしても当日までに走る練習は出来ないと思われるのでウエイトトレーニングのみの刺激で繋いでみようと思います。