明延鉱山に行きました。
日曜坑道見学はあけのべ憩いの家で受付。
ここで入場料を支払いスタッフに先導してもらい車で鉱山の入口近くの駐車場まで移動します。
ちなみに入場料は高校生以上1,200円、小中学生 600円です。
※日曜日以外は要予約です。
ガイドさんの説明を聞きながらヘルメットを受け取る長男。
展示してある重機に興奮して全く話を聞いていない次男。
鉱山の中は年中一定の気温(12〜13度)なので半袖の兄弟は上着を借りることに。
大人サイズしか無いので次男に至ってはR2D2のようなフォルムになってしまいました。
駐車場から歩いて数分、入り口に到着です。
坑道は土道で水たまりや凸凹もありますので歩きやすく汚れてもいい靴が良いです。
坑内には採掘に使われていた車両が当時のまま残されています。
ドリルも当時のまま。
鉱山での仕事は過酷で健康被害がでる人も多かったとか。
その分給料は良かったみたいです。
目を輝かせて坑内を歩く次男。
非日常の体験です。
歩きながらガイドさんが鉱山の歴史について詳しく説明してくれます。
子供は歴史よりも作業車の方が気になってそっちの質問ばかりしていましたが。
坑内はほとんどむき出しの岩肌ですが出口付近の壁はしっかりシールドされていてカッコイイです。
坑内見学は約1時間ほど。
うちの3歳児でも十分歩ける距離と時間でした。
僕たち以外に小さな子は見かけなかったので子供には少しマニアックな観光だったかもしれませんが、
「洞窟の探検」に「働く車」という男の子が喜ぶ要素はたくさんありました。