中国マスターズ陸上記録会に出場しました。
60m 7”28
立五段跳び 14m82(M35岡山県新記録?)
60mは前回の経験から時間ギリギリまでアップをせず臨みました。
ややアップ不足な感じがありましたが痛みが和らいでいる間に走り終えることができました。
記録は6年前に出した自己ベストまで0.1秒でした。
スピード練習など2カ月ぐらいやっていなかったので意外な結果です。
ちょっとだけ練習した高く飛び出すスタートが良かったのかもしれません。
スムーズに加速できました。
立五段は60mの直後だったのでアキレス腱の痛みが戻ってくる前に3本跳ぶことができました。
着地位置より後ろに手を着いてしまうロスがありましたが2本目に14m82。
3本目は15mを狙っていきましたが、もう力が出ず14m40。
まさかの段跳びでガス欠。
まあアキレス腱痛を悪化させることなく終われて良かったです。
学生時代のコントロールテストで非公式ですが立五段跳びの自己ベストは15m98です。
シューズやサーフェスの条件は大体同じなので5歩で1m以上、1歩あたり20cm以上記録が落ちています。
15年ぐらい前の事なのでハッキリとした感覚が残っているわけではありませんが、
もっと加速していく感覚があった気がします。
1歩目低く飛び出し→2歩目→3歩目と加速しながら重心が上がっていく、というような感覚があまり得られず、
ずっと低空飛行でした。
着地した時に体重が支えられず重心が下がる。
動きが速いので認識できないだけで走っている時も同じことが起こっているのではないかと思います。
年々ストライドが小さくなってきていますから。
なんとなく分かってはいたんですが、「体重を支えられていない」ということをハッキリ体感できたということは大きな収穫でした。