頭脳労働がメインのビジネスマンにココナッツオイルをお勧めします。
ココナッツオイルの成分の約6割が中鎖脂肪酸です。
中鎖脂肪酸は腸管からの吸収が早く、肝臓で代謝されケトン体という物質に変化します。
このケトン体が脳に運ばれ神経細胞のエネルギーになるのです。
またココナッツオイルにはラウリン酸という中鎖脂肪酸の一種が含まれています。
ラウリン酸は免疫力を高め感染症を予防する効果があります。
ココナッツオイルを選ぶ際のポイントですが、多少割高でも低温抽出(コールドプレス)の物を選んで下さい。
「エクストラバージン」の表記があればOKです。
高温処理されたものには有害なトランス脂肪酸が含まれるからです。
摂取方法ですが、朝のコーヒーに小さじ一杯加えるのがお勧めです。
カフェオレに溶かすと豚骨スープみたいに見えますが・・・味、風味は悪くないです。
多少唇にオイル感が残りますがリップクリーム代わりだと思って下さい。
あとはレトルトカレーに混ぜると何だか本格的な味になるのでこちらもやってみて下さい。
基本的に熱すると溶けて冷えると固まるので温かいものには溶けやすいですが、冷たいものには溶けません。
冷えたヨーグルトに混ぜると固まってパリパリになりましたが、この食感、僕は嫌いじゃないです。