旧遷喬尋常小学校は明治40年建築の木造校舎。
国指定の重要文化財です。
平成2年夏、84年間にわたる小学校としての役目を終え、
現在は無料で一般に開放しています。
学校というより迎賓館といった感じの外観。
左右対称のつくり。
教室の後ろにはランドセルが掛けられており
そのうち移動教室から子供達が戻ってきそうな雰囲気。
お習字
現在だとほとんど見られない踊り場の無い階段。
オルガンに置かれた楽譜が「ふるさと」ってのが良いですね。
2階中央部の講堂。
見事な格天井。
トーテムポール、僕の母校にもありました。
校庭に展示してある「真庭のシシ」
ゴミをリサイクルして作成された循環型社会を目指す真庭市のシンボルモニュメント。
今はコロナ渦でやっていませんが、学生服のレンタルもしているそうです。
無料でこれだけのものが見学できるのは良いです。