シューズ

アディゼロボストン10

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今回はアディゼロボストン10について。
ボストン9からは大幅にモデルチェンジされて別物となっております。


かなりゴツくなった印象。
ランニングシューズというよりスニーカーのような出立ちです。
アッパーは外側のセラーメッシュ2.0というスケスケの軽量素材で内側のエンジニアードメッシュアッパーを覆う構造です。
通気性が良くソックスのような優しいフィット感があります。
爪先やシューレース周りはスエードっぽい素材でしっかり補強されていて耐久力が高そうです。


かかと部分の生地は肉厚でヒールカップも硬めでしっかりしていてホールドしてくれます。
シュータンが中に巻き込まれない構造なのも良いです。


厚みはヒール:39.8mm / 前足部:31mm でドロップが8.8mm
安定感のあるライトストライクEVAの上に柔らかく反発弾性があるライトストライクプロを乗せた二重構造となっており、2種類のクッションの間に反発性を増すグラスファイバー製の5本指『エナジーロッド』を搭載しています。


裏側の肉抜き部分からのぞくエナジーロッド。


アウトソールはほぼ全面コンチネンタルラバー耐久力とグリップを兼ね備えています。

短距離の練習用として履いてみた感想は、
非常にクッション性に優れているが、接地感は硬めで安定性がある。
反発力もある。
100mで言えば13秒ぐらいまでのスピードだと走りやすいです。
安定感はアシックスのゲルカヤノライトに近いレベルで、反発力では上回る感じですね。
短距離での用途としては冬季練習でのテンポ走や坂練習等で、
距離を走る、ゆっくり走る、硬いサーフェスを走るといった場合に適していると思います。
安定感があるのでジャンプ系のトレーニングもやりやすいです。

あと何よりありがたいのはアキレス腱が痛くないということ。
アキレス腱痛のランナーにとっては厚みは優しさです。
なのでウォーミングアップ用のシューズとしても非常に使えますね。
動き出しはどうしても痛みが出やすいので、まずこれを履いて温めてから薄底やスパイクに履き替えると痛みなく走ることが出来ます(アキレス腱痛の程度によるとは思いますが)

全力でダッシュするとなると難しいですが、逆にそれ以外では何でもいけるシューズなのでお勧めです。

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